2022年7月31日、タイ北部チェンマイ県のある大学がコスプレで通学していると話題になっている。
話題になっているのは、タイ北部チェンマイ県にあるパヤップ工科大学。大学では主に職業技術を専攻する科目が多く、中には服飾デザインなどあることなどから、2001年の開校以来毎週火曜日には学生達自らが思い思いの服装で授業に参加することを許可している。実はコスプレで通学する学生は、全体から見ればごくわずかだというが、最近では鬼滅の刃や東京卍リベンジャーズなどが人気とのことだ。また、大学があるチェンマイ県はミャンマーとの国境を接する山岳部に多くの少数民族が暮らす。そのため、民族衣装で通学する学生もいる。
また、木曜にはスーツとネクタイ着用とも定めており、他の日は通常の学生服を着用することになっている。大学では、これらのことは学生達が自らルール作りに参加して決定したことであり、こうすることで、自らが決めたことを自らが守っていくということと、アイデンティティーの形成にも役立っているとしている。
【編集 : KK】
話題になっているのは、タイ北部チェンマイ県にあるパヤップ工科大学。大学では主に職業技術を専攻する科目が多く、中には服飾デザインなどあることなどから、2001年の開校以来毎週火曜日には学生達自らが思い思いの服装で授業に参加することを許可している。実はコスプレで通学する学生は、全体から見ればごくわずかだというが、最近では鬼滅の刃や東京卍リベンジャーズなどが人気とのことだ。また、大学があるチェンマイ県はミャンマーとの国境を接する山岳部に多くの少数民族が暮らす。そのため、民族衣装で通学する学生もいる。
また、木曜にはスーツとネクタイ着用とも定めており、他の日は通常の学生服を着用することになっている。大学では、これらのことは学生達が自らルール作りに参加して決定したことであり、こうすることで、自らが決めたことを自らが守っていくということと、アイデンティティーの形成にも役立っているとしている。
【編集 : KK】