【コラム】お家芸のパチンコー韓国

　2022年6月下旬。韓国大邱で、40代の男が、器物破損で捕まった。パチンコを使って、他人の車などに、ビー玉を打ち込んだという容疑だ。

　パチンコと聞いて、1982年生まれ以降の多くが、在日朝鮮人系列のパチンコ屋を想像するだろう。お店であり、店舗。どうやったら、お店に、ビー玉をどのようにして、車を傷つけられるだろう。？ ？ ？ ？ ？ ？ ？ だろう。

　ある年代までは、パチンコと聞くと連想されるものが実は存在する。自作のものだと、二股に均等に分かれた木の枝の間に、太目の輪ゴムを渡して、その反動でビー玉を飛ばす。ビー玉でなくても木の実でもなんでも、パチンコに張られた輪ゴムが切れないものならなんでもいい。

　筆者が小学生の時は、男子が放課後に、気になる女子に、木の実をぶつけていた。もちろん、小憎らしい男子でも女子でも、には、小石。ただ、ギザギザした小石はあまり飛ばないので、まん丸に近い小石。当たってもそんなに痛くない～目や前歯は避ける暗黙の了解があった。正直、ビー玉も高かったので、DIYだ。

　筆者の6歳下の弟の世代で、小学校の門前にある文房具も扱う駄菓子屋で、プラスティック製が売られていた。小学生は案外貧乏なので、弟は買わなかった(彼はケチなのだ)。

　ええ！ 40代にもなって、あのパチンコを使う、それも犯罪に！ って、韓国どれだけ貧乏なの？ そして、幼稚なの？

　深夜の屋上から、近所の駐車場の車や、マンション出入り口のガラス、住宅の窓などを狙ったそうだ。…深夜でも明るかったのか、状況はわからないが、なかなかのスナイパー。技がある犯人だ。おそらく、DIYなのだろう。

　でも、どう考えても、そんなので憂さをはらすのは、ぎりぎり中学生までではないだろうか…40歳も過ぎてなにやってんだよ～パチンコなんて。ビー玉は、100均？ (韓国にも、日本の大手D社が大人気のようだ)。

　とにかく、軽犯罪にしても、韓国の犯罪はせこ過ぎる。

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