2014年8月16日、タイメディアによると、警察は5日、バンコクのマンションの部屋から、身元不明の乳幼児9人を保護した。父親が24歳の日本人御曹司ということから、タイの代理出産問題が大きくクローズアップされるきっかけになった。
この日本人男性は、7日にタイを出国し、マカオ・香港を経由して日本に帰国。タイ警察は、代理人の弁護士を通して、早くタイに戻り、事情を説明するように求めていた。
代理人の弁護士は、この日本人男性が「タイの警察に18日に出向き事情を説明する」と話したことを伝えた。日本人男性がタイからカンボジアに連れ出した4人の乳幼児の写真を提示して、4人とも元気で、カンボジアで生活していると述べた。
しかし、この弁護士は、9人の乳幼児がマンションから5日に保護された直後は、「3人の乳幼児は、日本で暮らしている」と話しており、つじつまが合わない。単なる弁護士の勘違いなのか、この4人以外の子どもの事だったのか、疑問が残る。
【編集 : 安麻比呂 】
この日本人男性は、7日にタイを出国し、マカオ・香港を経由して日本に帰国。タイ警察は、代理人の弁護士を通して、早くタイに戻り、事情を説明するように求めていた。
代理人の弁護士は、この日本人男性が「タイの警察に18日に出向き事情を説明する」と話したことを伝えた。日本人男性がタイからカンボジアに連れ出した4人の乳幼児の写真を提示して、4人とも元気で、カンボジアで生活していると述べた。
しかし、この弁護士は、9人の乳幼児がマンションから5日に保護された直後は、「3人の乳幼児は、日本で暮らしている」と話しており、つじつまが合わない。単なる弁護士の勘違いなのか、この4人以外の子どもの事だったのか、疑問が残る。
【編集 : 安麻比呂 】