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【コラム】小さいだけに、他でセクシーアピール 韓国

Global News Asia 2022年9月2日 6時0分

 韓国の軍隊では、筋肉ムキムキな自分をSNSに晒すことは流行っていた。それがあまりに過剰すぎて、2022年8月半ばに「ボディープロフィール」に対して禁止令が出てしまった。

 韓国の軍隊には「隷下部隊」という、白骨になっても戦い続ける使命を帯びた部隊がある。どの師団の中にも存在する模様だが…一番階級の低い人が属する場所だろうか。少なくとも旧日本軍の中ではそうだった。階級が高ければ、高いほど、給料も高いし身分も保証されているので、彼女は、自身の性格や癖の問題がクリアできれば容易いだろう。しかし、軍にいても、昇進する見込みのない人は、どうやって彼女を作るべきだろう。

 一部の将兵が、訓練や規則正しく、また栄養バランスの取れた食事管理で鍛えられた筋肉。その体型をアピールした写真と共に、さりげなく軍服を小道具状態で見せている。

 ボディープロフィール撮影もSNSでの公開も、法的に禁止されているわけではないのだが、やはり、下品であることには違いない。身体だけならまだしも、さりげなく軍人だということをにおわせているからだ。もちろん、正式な軍服を、友人や第三者に貸し出すことで「ニセ軍人」の写真がSNSの中で炎上する可能性もある。

 本当のボディービルダーは、裸体であることにメインを置く。法的な問題で局部は隠さねばならないが、見て欲しいのは鍛え上げた筋肉なのだ。

 しかし、韓国の隷下部隊の方々は、自力で鍛え上げた筋肉ではなく、職業を通してたまたま出来上がった身体と「軍人(SNSの場合、階級はかきこむ必要はない)」という身分だけ。ジェンダーな時代、彼女、あるいは彼が書き込むことで、恋愛が始まるかもしれない。若いってことは、仕事も重要だが、パートナー(一時であっても)がいるかいないかが、人生の一大事であったりもする。

 韓国男性の「なに」、かなり小さいという話が流布している。それを補う筋肉隆々アピール。筋肉に埋もれてしまうほど小さいのはどうだろう。

 軍隊にいる時は、職務に専念してもらいたい。それが、韓国女性の本音のような気もするが、いかがなものだろうか。筋肉に惚れてもねえ~きちんとした技術があれば、「なに」が小さいと言うサイズは関係ないかも。
【編集 : fa】

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