2022年9月2日、札幌すすき野地区の海鮮居酒屋は、ベトナム人留学生バイトが頼りの綱だ。このところ日本への留学生は、1位.中国、2位.ベトナムだ。ベトナムからの留学生は、2010年に比べ15倍以上増えた。日本政府が2008年に公表した『留学生30万人計画』が背景にある。
札幌の海鮮居酒屋では、新型コロナ感染拡大前の2020年3月上旬ごろまでは、日本人学生バイトが多く働いていたが、その後は、ベトナム人留学生バイトの比率が高まった。
店のマネージャーは「ベトナムからの留学生は、とても真面目です。金銭感覚もしっかりしていますし、真剣に多くの事を吸収して仕事に生かせてくれます」と評価する。
この店には、日本語能力の高い接客スタッフがいて、2種類あるホッケで、脂のノリの多いのはどちらかなども答えられるほど。調理場のスタッフも、アシスタントとして、テキパキと仕事をこなしていた。
別の店舗のマネージャーは、「札幌でもベトナム人留学生バイトが増えています。中国人留学生との違いは、真剣に働いてくれるところです。中国人留学生は最初は真摯に努力してくれるのですが、3カ月ぐらいして仕事に慣れてくると、手を抜く、仲間でサボることを覚えてしまうんです。国民性の違いだと思います」と話していた。
【編集 : af】
札幌の海鮮居酒屋では、新型コロナ感染拡大前の2020年3月上旬ごろまでは、日本人学生バイトが多く働いていたが、その後は、ベトナム人留学生バイトの比率が高まった。
店のマネージャーは「ベトナムからの留学生は、とても真面目です。金銭感覚もしっかりしていますし、真剣に多くの事を吸収して仕事に生かせてくれます」と評価する。
この店には、日本語能力の高い接客スタッフがいて、2種類あるホッケで、脂のノリの多いのはどちらかなども答えられるほど。調理場のスタッフも、アシスタントとして、テキパキと仕事をこなしていた。
別の店舗のマネージャーは、「札幌でもベトナム人留学生バイトが増えています。中国人留学生との違いは、真剣に働いてくれるところです。中国人留学生は最初は真摯に努力してくれるのですが、3カ月ぐらいして仕事に慣れてくると、手を抜く、仲間でサボることを覚えてしまうんです。国民性の違いだと思います」と話していた。
【編集 : af】