「中国語・韓国語・英語・日本語」対応、北海道中央バス・札幌市内定期観光バス

　2022年9月3日、新型コロナ感染拡大前の2019年末までは、多くの中国人観光客が訪れていた札幌。10年前から中国語・韓国語・英語・日本語の4言語対応している、北海道中央バス・札幌市内定期観光バスの「さっぽろ午前観光】 白い恋人パーク大倉山ジャンプ場＆場外市場コース」の利用者は、日本人だけだった。

　大倉山ジャンプ場で、約30人ぐらいの韓国人旅行者を見かけた程度。バスガイドさんによると「まだまだ、海外からのお客様のご利用は、少ないです。1番は韓国のお客様、2番は中国からのお客様」と話した。

　北海道神宮では、神前結婚式に遭遇。大倉山ジャンプ場、インスタ映えする白い恋人パーク。場外市場での昼食。札幌市時計台(降車)など、札幌名所を効率よく周れる人気の札幌市内定期観光バスだ。

　日本政府は9月7日から、3回目のワクチン接種証明があれば、PCR検査に基づく入国時の陰性証明提出を免除する方針を発表している。さらに、ガイドなしの団体旅行も認めており、韓国の旅行会社には、日本行きの予約が殺到している。
【編集 : af】