2022年5月10日午前0時、尹錫悦大統領が就任した(就任式は昼間になってから)途端に、長年韓国の政治の舞台であった青瓦台、国民に開放された。8月までの約3カ月で、文化財庁発表によると、160万人が訪れたそうだ。純粋に国民だけで換算すると33人に1人は来ていることになる。
ただ…この開放は、公約に基づくものであって、開放時点で尹大統領がこまごまとした開放に関する法律を作る立場にはいない。然るに、活用法など、青瓦台の使用方法に関しては無策だった。解放後数日で、物品類が壊され、また人身事故も起きている。
そして…日本でも出ている女性ファッション誌(アメリカが大元であり、各国版が出されている。流行していると言う意味を持ち、同じタイトルの歌をマドンナもだしている)が、こともあろうに、青瓦台のソファーにショッキングピンクのドレスを着せた韓国人モデルを横たわらせて、グラビア撮影した。ある意味、高級ファッション誌のグラビアでよかった…のかもしれない。
つまり、どなた様にも迷惑をかけなければ、青瓦台の象徴的な場所で、AVなどエロ画像を撮影することも可能だと言うことが、このグラビア事件で露見した。
文化財庁は、これから法整備を行うとのこと。グラビアが掲載された雑誌は、8月中には店頭に並んだ。これに関しては、青瓦台の歴史性やアイデンティティに傷をつけたという国民の声が多かった。だが…韓服ではないという謎な意見も議論になっている。韓服でのグラビアならば許される問題なのか。
新しい大統領になり、新しい制度を行うのには、「瞬間」が求められる。しかし、節度のない国民性を自覚していないと、こういうことが当たり前に起こる。
【編集 : fa】
ただ…この開放は、公約に基づくものであって、開放時点で尹大統領がこまごまとした開放に関する法律を作る立場にはいない。然るに、活用法など、青瓦台の使用方法に関しては無策だった。解放後数日で、物品類が壊され、また人身事故も起きている。
そして…日本でも出ている女性ファッション誌(アメリカが大元であり、各国版が出されている。流行していると言う意味を持ち、同じタイトルの歌をマドンナもだしている)が、こともあろうに、青瓦台のソファーにショッキングピンクのドレスを着せた韓国人モデルを横たわらせて、グラビア撮影した。ある意味、高級ファッション誌のグラビアでよかった…のかもしれない。
つまり、どなた様にも迷惑をかけなければ、青瓦台の象徴的な場所で、AVなどエロ画像を撮影することも可能だと言うことが、このグラビア事件で露見した。
文化財庁は、これから法整備を行うとのこと。グラビアが掲載された雑誌は、8月中には店頭に並んだ。これに関しては、青瓦台の歴史性やアイデンティティに傷をつけたという国民の声が多かった。だが…韓服ではないという謎な意見も議論になっている。韓服でのグラビアならば許される問題なのか。
新しい大統領になり、新しい制度を行うのには、「瞬間」が求められる。しかし、節度のない国民性を自覚していないと、こういうことが当たり前に起こる。
【編集 : fa】