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【コラム】お宅の国に武漢はあるのではないでしょうか?

Global News Asia 2022年9月20日 6時0分

 2019年12月、のちに「新型コロナウィルス」と呼ばれるものが、中国は武漢で発生している。ビフォアーコロナ、アフターコロナ。世界中に存在する「私」は、その狭間の中で生きている。ビフォアーコロナには戻れないだろう。アフターコロナは描けない。「武漢肺炎」と最初は呼ばれたそれは、私たちの毎日を奪った。

 WHOの事務局長は、中国のとても偉い人と懇意にしている。大きな見返りがあるから? 「武漢肺炎」ということすら、禁じられてしまった感が強い。

 自然発生なのか、細菌兵器なのかすら、WHOは明確にはしない。確かに地球上の人口が増えすぎて、大きな戦争という殺戮も起こらないから、メリットがない人間には消えてもらおうが、誰だかわからない世界の一番偉い人の考えなのだろう。

 中国天津市当局が、新型コロナは、韓国の冷凍食品、韓国製衣類、韓国産水産物から発生したと発表した。

 初期感染者の遺伝子配列が、韓国で最近共有した遺伝子配列との差が最も小さい。初期感染者の家庭に、韓国産輸入品である冷凍食品があり、それが陽性を示した。これが、韓国発祥説の根拠。

 中国はこの3年弱の間にも、海外からの流入説を主張している。武漢は中国の国土ではなかったか。
一応、事務局長はとりこまれていても、WHOもODC(アメリカ疾病対策センター)は、ウィルスに汚染された物や包装材料に触れることでの感染は非常に低いとしている。

 普段疑わしいことをしているから疑われてしまうのだろうか。しかし、発祥国になりたがる韓国でも、武漢肺炎の発祥国にはなりたくないのではないだろうか。

 武漢は、地球上のどこにあるのだろう。もしや、宇宙からウィルスが降り注いだ論が出るのか。
【編集 : fa】

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