2022年10月1日からタイ政府は、タイ入国規制等を緩和する。また、全国を対象に2020年3月以降適用してきた非常事態宣言は2022年9月30日を以て解除される。これに伴い、在タイ日本大使館からも、以下の通知が発布された。
以下、在タイ日本大使館からのメールを転載
10月1日からタイ入国規制緩和について
1.タイ入国時の規制緩和
(1)タイ入国時のワクチン接種証明書又は陰性証明書の提示は不要。
(2)日本を含むビザ免除国/地域からの渡航者の滞在可能期間を30日から45日に延長(2022年3月末までの措置)。
2.タイ国内における感染対策緩和
(1)マスク着用は混雑した場所や換気の悪い場所において推奨されるが、義務ではなくなる。(注:大使館から公共交通機関(電車・バス)運行会社に確認したところ、乗車時のマスク着用は義務ではなくなるものの、マスク着用の協力をお願いするとのこと。)
(2)新型コロナ感染者のうち、軽症又は無症状の人は自己隔離不要で外出可能。ただし、5日間はDMHT対策(Distancing:距離の確保、Mask Wearing:マスク着用、Hand Washing:手洗い、Testing:検査(症状が表れた場合))が推奨される。
(3)高齢者や特定の疾患を有する高リスクの感染者は、10日間、自身による健康観察(5日目と10日目にATKによる検査)が推奨される。
(4)企業・団体は、定期的に従業員を観察することが推奨される(感染者数が大きく増加する場合は、直ちに関係当局に報告)。
(5)引き続きワクチン接種は推奨される。
3.全国を対象に2020年3月以降適用してきた非常事態宣言は2022年9月30日を以て解除する。また、新型コロナ対策本部(CCSA)を解散し、10月1日(土)からは、保健省が感染症法に基づき必要な対策を講じる。
タイ政府は、今回の措置により観光復興に弾みをつけて、年内1000万人の観光客を目指す。また、各航空会社も日本直行便の増便を予定していることと、多くのタイ人も待ち望んでいる11日から日本の入国規制が緩和されることも相まって、両国の往来がかつての賑わいを取り戻すことを祈願する。
【編集 : KK】
以下、在タイ日本大使館からのメールを転載
10月1日からタイ入国規制緩和について
1.タイ入国時の規制緩和
(1)タイ入国時のワクチン接種証明書又は陰性証明書の提示は不要。
(2)日本を含むビザ免除国/地域からの渡航者の滞在可能期間を30日から45日に延長(2022年3月末までの措置)。
2.タイ国内における感染対策緩和
(1)マスク着用は混雑した場所や換気の悪い場所において推奨されるが、義務ではなくなる。(注:大使館から公共交通機関(電車・バス)運行会社に確認したところ、乗車時のマスク着用は義務ではなくなるものの、マスク着用の協力をお願いするとのこと。)
(2)新型コロナ感染者のうち、軽症又は無症状の人は自己隔離不要で外出可能。ただし、5日間はDMHT対策(Distancing:距離の確保、Mask Wearing:マスク着用、Hand Washing:手洗い、Testing:検査(症状が表れた場合))が推奨される。
(3)高齢者や特定の疾患を有する高リスクの感染者は、10日間、自身による健康観察(5日目と10日目にATKによる検査)が推奨される。
(4)企業・団体は、定期的に従業員を観察することが推奨される(感染者数が大きく増加する場合は、直ちに関係当局に報告)。
(5)引き続きワクチン接種は推奨される。
3.全国を対象に2020年3月以降適用してきた非常事態宣言は2022年9月30日を以て解除する。また、新型コロナ対策本部(CCSA)を解散し、10月1日(土)からは、保健省が感染症法に基づき必要な対策を講じる。
タイ政府は、今回の措置により観光復興に弾みをつけて、年内1000万人の観光客を目指す。また、各航空会社も日本直行便の増便を予定していることと、多くのタイ人も待ち望んでいる11日から日本の入国規制が緩和されることも相まって、両国の往来がかつての賑わいを取り戻すことを祈願する。
【編集 : KK】