2022年12月15日、JAL傘下のLCC ジェットスター・ジャパンは、成田ーマニラ線の運航を再開し毎日1便運航する。約2年9カ月ぶり。
運航再開初便は満席(173人)の乗客を乗せ、少し遅れて、20時10分マニラに向け飛び立った。
運航再開レセプションに出席したフィリピン観光省・横山泰彦氏は「ジェットスター・ジャパンのマニラ線の運航再開は、とても喜ばしいことです。フィリピンのポテンシャルが高いことの証明にもなります。フィリピンは英語留学先として選ばれることが多く、留学生の数がもとに戻るのが早かったです。マニラには三越伊勢丹がオープンしました。日本のサポートで地下鉄工事が進んでいることもあり、ビジネス、観光客も増えてきています」と語った。
ジェットスター・ジャパンの田中正和執行役員は、「これまでコロナによる両国による入境制限でなかなか行き来できておらず、親族訪問というお客さまが多かった。ただ、フィリピンでの訪日の需要は人気のある観光地として日本はとらえていますので、フィリピンから来る観光客も多い。また、日本人がフィリピンへ観光にこれから戻って来ると思われますが、留学などは需要が高く、はやく回復していて留学生の利用が多くなると思っています」と話した。
■成田=マニラ線 運航スケジュール
GK41便 成田19:35発⇒23:50マニラ着
12月16日から、GK40便 マニラ00:50発⇒06:20成田着
成田ーマニラ路線は需要が高く、エアアジア・フィリピンも新路線として2023年2月1日から毎日1便運航する予定だ。
【取材 : 安麻 比呂】
運航再開初便は満席(173人)の乗客を乗せ、少し遅れて、20時10分マニラに向け飛び立った。
運航再開レセプションに出席したフィリピン観光省・横山泰彦氏は「ジェットスター・ジャパンのマニラ線の運航再開は、とても喜ばしいことです。フィリピンのポテンシャルが高いことの証明にもなります。フィリピンは英語留学先として選ばれることが多く、留学生の数がもとに戻るのが早かったです。マニラには三越伊勢丹がオープンしました。日本のサポートで地下鉄工事が進んでいることもあり、ビジネス、観光客も増えてきています」と語った。
ジェットスター・ジャパンの田中正和執行役員は、「これまでコロナによる両国による入境制限でなかなか行き来できておらず、親族訪問というお客さまが多かった。ただ、フィリピンでの訪日の需要は人気のある観光地として日本はとらえていますので、フィリピンから来る観光客も多い。また、日本人がフィリピンへ観光にこれから戻って来ると思われますが、留学などは需要が高く、はやく回復していて留学生の利用が多くなると思っています」と話した。
■成田=マニラ線 運航スケジュール
GK41便 成田19:35発⇒23:50マニラ着
12月16日から、GK40便 マニラ00:50発⇒06:20成田着
成田ーマニラ路線は需要が高く、エアアジア・フィリピンも新路線として2023年2月1日から毎日1便運航する予定だ。
【取材 : 安麻 比呂】