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【コラム】「病名」にしてしまえば、すべてが許されるのだろうか 韓国

Global News Asia 2022年12月22日 6時0分

 すごく穏やかな人が、あるキーワードで突然別人のようにキレるのは、人間だからある。けれど人間にはそういう感情を抑える理性というものがあって、もめ事を回避する術を持っている。

 理性を持っているはずの日本人でもキレる人が多くなった。理性を分泌する時間はないのかと思われる韓国人はキレまくりで疲れるだろうなと思う次第。

 しかし、この韓国人のキレるのは…怒りを抑えられずに突然に怒声や罵声を相手に向ける習性は「憤怒調節障害(完結性爆発性障害)」という病気なのだそうだ。認定を受けた患者は、コロナ前(コロナ禍は調査が行われていない)で6000人…もっともっといると思われるが。

 男性が女性より多く、20代で29%、30代で20%、10代で19%で約7割になる。この傾向は「歳を取ればとるほど、外部刺激に鈍くなる」と分析されているが、語彙が豊富になるため、笑いながら相手にとどめを刺す言葉を吐いている可能性は否めない。

 例えば、70代の不仲な母親が「発達障害」だと病名がつけば、自分が子どものころからされてきたことを許すことができるという40代が日本にいる。しかし、70代だと現在の理不尽な行為は認知症から来ているものであり、若いころの行為とは別物ということもある。

 病気だから、病名があるから、仕方がないという考え方で許せるのは、ある意味お釈迦様の境地だ。

 キレるのもまた個人の性質の問題であり、病気ではない。特に、日本の地方都市で突然キレる韓国人に遭遇すると…だからヘイトにつながるんだよと思ってしまう。
【編集 : fa】

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