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【コラム】絶好の隠し場所だ! …いや止めてください 韓国

Global News Asia 2022年12月31日 6時0分

 死臭というのは、なんともならない臭いだ。だいたいの死体は、どんなに上手に隠していても、臭いでバレる。切り刻んで煮込んでしまっても、ミキサーに入れてミンチにしても、冷凍庫に入れても、臭う(らしい)。

 韓国特産のキムチと死臭が戦ったら、どちらが勝つのか。

 1歳3カ月の女児が体調を崩しているのになんの対処もせず、死に至らしめたということで、29歳の父親と34歳の母親が逮捕された。

女児が死亡したのは2020年1月初旬とされているが、その遺体をキムチの壺に入れていた。もしかすると、遺体の下にも上にもぎっちりキムチが詰め込まれて「漬け込まれていたら」、近隣に住まう人は、新たな魚介類を入れて作っているのか勘違いしてしまったのかもしれない。とにかく、3年間バレなかった。1歳3カ月の命しかなかった女児は、…ポリ袋に入れられ腐ったとしてもかわいそうだが…キムチと一緒くたにされて辛かったことだろう。

 この夫婦は複雑だ。女児が生きていた時期に、父親は刑務所にいた。母親は、まだ乳児の女児を放置して、70回も面会に行った事実も明らかになった。また当然のことだが、国や自治体から支給される養育手当等は「生きていることにして」受け取っていた。

 ただ…韓国という国は不思議な国で、3年間も隠し通したことで因果関係を立証できない可能性もあると言う。では、キムチ壺に入れられた女児は、自分で望んで漬けられたのだろうか。

 …ある宗教団体が売った壺の正しい使用方法はこれか…。
【編集 : fa】

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