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【コラム】他国の宗教を認めない心の狭さ 韓国

Global News Asia 2023年1月7日 6時0分

 韓国にも一定数、イスラム教の住人がいる。一定数のグループが存在し、財力が許せば、みんなで祈りを捧げるイスラム寺院が必要になる。

 その寺院の土地がきちんと売買され(賃貸でもがっつりした契約が結ばれている)、韓国人に迷惑をかけずに建物ができれば、「そこはイスラム教なんだな」でいいかと思う。

 「韓国には韓国の宗教があるのだから、韓国にお金を落とさない宗教なんか認めるわけにはいかない」という狭い差別心が、国民の相当数持っているらしい。
…韓国の、国を挙げての宗教って、なに? 。

 イスラム寺院建設に反対している韓国人たちは、イスラム教徒がタブーとする「豚肉」を、建設現場前で食べた。頭が3頭分。豚足や豚のしっぽを料理したテジコリなどバーベキューパーティと称して食べた。人の嫌がることを率先してやらないと気が済まない韓国人。

 それが行われたのは、イスラム教徒が祈りを捧げる正午という「嫌がらせをするために、相手の嫌がることを調べました」的時間。

 これが住民だけなら、日本でも都心に斎場建設などで、地価が下がるからやめて状態に似ているかもしれない。だが、嫌がらせに自治体も加わっている。韓国の最高裁も建設中止命令を出している不思議。

 だったら、イスラム教の方は、韓国に定住不可、もっと言えば、入国不可という、グローバル化に逆らう法律を作ったらいかがであろう。

【編集 : fa】

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