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【コラム】慰安婦がまた一人、天寿を全うした 韓国

Global News Asia 2023年1月9日 6時0分

 2022年年末、韓国にある慰安婦被害者の共同福祉施設に入所していた、おばあさんが95歳で亡くなった。

 これで、慰安婦を名乗るおばあさんは12人になった。これからは加速度を持って、ゼロに近づいていくことになるだろう。

 年末に亡くなったおばあさんは、日本軍従軍慰安婦と断定するにはいささか謎の存在する人だ。1942年14歳の時に、旧日本軍に強制連行されたと言う。ただ、今現在の住民登録証は、1930年になっているので、12歳の少女だ。当時は栄養状態が良いとは言えず、どちらの年齢にしても、初潮すら来ていなかっただろう。日本の遊郭では、初潮を持って初店とするのが一般的であり、さすがに、12歳の少女を慰安婦にするくらい、日本軍も鬼畜ではないだろう。

 さらにだ。彼女は、中国で約2年慰安婦をしたとのこと。それでも、16歳か14歳。2年だとまだ終戦にはなっていない。なのに、なぜ、終了となったのだろう。

 もっともっと疑問なのは、彼女が「自分は慰安婦」と名乗って韓国に戻ったのが、2000年。この間の56年余りは、中国でどんな生業をしていたのだろう。それは明らかではない。70~72歳の範囲で帰国した。朝鮮戦争もあった。彼女の家族を探したが、見つかることはなかった。とりあえず、全員亡くなったという境遇になった。これは、9月に既報のおばあさんと非常によく似ている。

 あの疑い深い、他人が儲けることを妬む韓国人気質の中で、よく韓国人と認められたものだ。さらに中国でなにをしていたかも秘密にしてもらった。抱える自称慰安婦が増えれば、所属団体は儲かるからだろうか。

 この施設には、まだ3人のおばあさんが生存している。充分に食事をさせてもらえてるといいのだが。
【編集 : fa】

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