2023年1月13日、タイのバンコク首都近郊のタクシー料金が2014年12月13日以来、8年ぶりに値上げした。
新しい運賃は、初乗り(1km) 一般車:35バーツ、大型車:40バーツその後、1-10km. 6.5THB/km、10-20km. 7.0THB/km、20-40km. 8.0THB/km
タイの首都バンコクを走るタクシーは、世界的にみても最安値となっている。今回も初乗り運賃が一般車では据置になったが、この運賃については一般のタイ人からも安すぎるのではないか、50バーツくらいでもいいという意見が聞かれている。
また、地方のタクシー料金は各県ごとに定められおり、例えば観光県プーケットなどでは初乗り運賃は50バーツとなっているが、実際には今でも交渉が必要だったり、行き先ごとに相場が決められており、観光客には不評。そのため、近年ではGrabやBoltといったタクシーアプリを使う人が増えている。
バンコクでは、この安い運賃ゆえに、ぼったくりやメーター不使用、さらには不法改造して、法定料金より高い金額になる、通称ターボメーターも横行している始末だ。今回、8年ぶりの値上げでも初乗り運賃が据え置かれたことで、こうした問題の解決には程遠いものとなるだろう。
【編集 : KK】
新しい運賃は、初乗り(1km) 一般車:35バーツ、大型車:40バーツその後、1-10km. 6.5THB/km、10-20km. 7.0THB/km、20-40km. 8.0THB/km
タイの首都バンコクを走るタクシーは、世界的にみても最安値となっている。今回も初乗り運賃が一般車では据置になったが、この運賃については一般のタイ人からも安すぎるのではないか、50バーツくらいでもいいという意見が聞かれている。
また、地方のタクシー料金は各県ごとに定められおり、例えば観光県プーケットなどでは初乗り運賃は50バーツとなっているが、実際には今でも交渉が必要だったり、行き先ごとに相場が決められており、観光客には不評。そのため、近年ではGrabやBoltといったタクシーアプリを使う人が増えている。
バンコクでは、この安い運賃ゆえに、ぼったくりやメーター不使用、さらには不法改造して、法定料金より高い金額になる、通称ターボメーターも横行している始末だ。今回、8年ぶりの値上げでも初乗り運賃が据え置かれたことで、こうした問題の解決には程遠いものとなるだろう。
【編集 : KK】