【コラム】まさか、また賠償と謝罪言い出すの？ 韓国

　2023年1月、日本、屋久島の宮之浦岳登山に1人の韓国人が向かった。30代の男性。日本全土が、10年に一度の寒波に襲われている真っ最中。鹿児島であろうと、10度未満の一桁台。山の中はもっと寒いだろう。冬山を登る覚悟と準備をしていなければ、登山は避けたいところだ。正直、わざわざ来日したとするならば、わざわざ来るなよ、韓国の山に登れよと言いたいところだ。

　冬山に1人で行った。山小屋に泊まって翌日下山予定と提出書類には書かれている。今はかなりの高地でもスマホの電波は入る。けれど、下山予定日の2日後になっても連絡の取れないことを心配した、東京の友人が問い合わせて、事実が明らかになった。もし、誰にも言わないで登っていたらと考えると、日本で自殺行為を行わないで、だ。

　下山していて、そのまま行方不明になった可能性だってある。けれど、遭難を想定して、地元山岳救助隊や警察は捜索しなければならない…この捜索、実は実費を取られることをご存知だろうか(ご近所のガソリンスタンドの御曹司が遭難して、支払いであっという間にスタンドの業務は他人に渡った)。素直に、韓国の親族が支払いをするだろうか。

　「お金が払えないので捜索はしなくていいです」ということになったとしよう。個人情報なのでそれは公にはならない。すると、韓国お得意の「1人の韓国人の遭難に不誠実な日本」として、賠償金と謝罪を求める可能性もなくはない。

　さて。屋久島は、ユネスコの世界(自然)遺産だ。こういう日本の認定には必ず反対する韓国。だったら、観光でもさ、登山でもさ、来ないで。とにかく日本でやらかさないで。
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