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【コラム】イスラム圏と知っていての嫌がらせ 韓国

Global News Asia 2023年3月3日 6時0分

 トルコの国民の99%はイスラム教だ。そういうお国柄を知らなかったとするならば、韓国の国民は、昨今の大邱市に建てられるムスリム前での焼き豚事件などの報道すら知らなかったと言い逃れするのだろうか。

 トルコとシリアの起こった大地震は、いまだ救援活動の中である。世界各国から救援物資が送られているが、日本からの千羽鶴よりもひどいものを韓国から送りつけられている。

 イスラムの戒律で、豚を食することはできない。なのに、「スパム」(ランチョンミート)の缶詰を救援物資として出す、嫌がらせ、民度の低さはいかがなものだろうか。

 缶詰として「豚肉」を使っているのが明確なモノだけでなく、インスタントラーメン(農薬過多で返品在庫はたくさんある辛ラーメンもその一つ)などスープに豚肉が使われている、あるいは、豚肉を使っている工場内で、機械が共有されていることでもNGである。戒律とは、空腹よりも守らなければならないことだ。

 団体ではなく、個人が送りつけるものに、豚肉製品が多いという。これはもう、確信犯だ。

 在韓トルコ大使館を通じて、個人からの支援物資は受け取らないことが発表された。

 「水と粉ミルクが深刻だ」と必要なモノを明らかにして求めているのに、豚肉の缶詰を送る。ミルクを飲む子は、缶詰を食べない。戒律以外にも、大人じゃない若年層のためのことは考えられないのだな。

 片方だけの長靴だけなどゴミを平気で送れる国だ。送料がもったいなければ、大使館前に放置して悦に入っているのだろう。これでも、人間なのだろうか。
【編集 : fa】

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