2024年1月9日(火)に、マニラ首都圏(マニラ市街中心部)で開催されるフィリピンのカトリックの最大行事の一つ、「ブラック・ナザレ祭」について、在フィリピン日本大使館から注意喚起が出された。
本行事は、マニラのキアポ教会から奇跡を起こすと信じられている黒いキリスト像が持ち出され、市内を回る毎年恒例の祭り。
今年は4年ぶりに通常規模で開催され、多くの参加者・観客が集まることが予想される。そのため、スリや雑踏事故などの犯罪被害に遭う危険性が高まる。特に、人が密集する場所に近づかない、所持品から目を離さない(バッグは体の前に持つ)、多額の現金や貴重品を持ち歩かないなどの安全対策が必要だ。
また、人が多く集まる場所や施設はテロの標的となりやすいため、最新の治安情報の入手、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなどの対策も求められる。
さらに、本行事開催に伴い、現地周辺の上空の飛行禁止、携帯電話含む通信サービスの遮断、交通規制なども予定されている。これらの情報を考慮に入れ、移動に際しては十分な注意が必要。
【編集 : af】
本行事は、マニラのキアポ教会から奇跡を起こすと信じられている黒いキリスト像が持ち出され、市内を回る毎年恒例の祭り。
今年は4年ぶりに通常規模で開催され、多くの参加者・観客が集まることが予想される。そのため、スリや雑踏事故などの犯罪被害に遭う危険性が高まる。特に、人が密集する場所に近づかない、所持品から目を離さない(バッグは体の前に持つ)、多額の現金や貴重品を持ち歩かないなどの安全対策が必要だ。
また、人が多く集まる場所や施設はテロの標的となりやすいため、最新の治安情報の入手、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなどの対策も求められる。
さらに、本行事開催に伴い、現地周辺の上空の飛行禁止、携帯電話含む通信サービスの遮断、交通規制なども予定されている。これらの情報を考慮に入れ、移動に際しては十分な注意が必要。
【編集 : af】