2024年1月23日、エアアジアXは、2023年第4四半期および通年の営業統計を発表した。2023年第4四半期の旅客数は前年同期比2.6倍の890,289人、提供座席数は前年同期比2.5倍で、旅客搭乗率は前年同期比3%ポイント増の82%を記録した。これは、機材とネットワークの拡充と旅行シーズンのピークによるもの。
運航機材数は16機に増加し、有効座席キロ(ASK)は前年同期比2.8倍の47億7,000万、有償旅客キロ(RPK)は前年同期比約3倍の38億3,900万となった。また、クアラルンプール=香港線を新規開設し、ソウル、シドニー、メルボルン、バンコクへの各路線を増便した。
通年では、旅客搭乗率は前年比2%ポイント増の80%、提供座席数は前年度比6.6倍、旅客数は前年度比約6.8倍の280万人以上となった。また、運航機材数と年間運航便数の増加により、有効座席キロは前年度比7.5倍の156億400万と大きく伸びた。
関連会社のタイ・エアアジアXは、2023年第4四半期の提供座席数が前年同期比1.8倍の45万979席、旅客数が前年同期比約1.7倍の38万7,217人となり、搭乗率が86%。また、バンコク=札幌線を運航再開し、通年では前年度比4.5倍の130万人以上の旅客を送客した。
2023年12月末時点で、エアアジアXの保有機材数はエアバスA330が18機、タイ・エアアジアXの保有機材数はエアバスA330が8機となった。
【編集 : af】
運航機材数は16機に増加し、有効座席キロ(ASK)は前年同期比2.8倍の47億7,000万、有償旅客キロ(RPK)は前年同期比約3倍の38億3,900万となった。また、クアラルンプール=香港線を新規開設し、ソウル、シドニー、メルボルン、バンコクへの各路線を増便した。
通年では、旅客搭乗率は前年比2%ポイント増の80%、提供座席数は前年度比6.6倍、旅客数は前年度比約6.8倍の280万人以上となった。また、運航機材数と年間運航便数の増加により、有効座席キロは前年度比7.5倍の156億400万と大きく伸びた。
関連会社のタイ・エアアジアXは、2023年第4四半期の提供座席数が前年同期比1.8倍の45万979席、旅客数が前年同期比約1.7倍の38万7,217人となり、搭乗率が86%。また、バンコク=札幌線を運航再開し、通年では前年度比4.5倍の130万人以上の旅客を送客した。
2023年12月末時点で、エアアジアXの保有機材数はエアバスA330が18機、タイ・エアアジアXの保有機材数はエアバスA330が8機となった。
【編集 : af】