中華そばの進化！ 中国人コックも絶賛する『我的中華そば 机上の空論。』

　2024年1月、「中華そば」は、その名の通り、中国が発祥の地。大正時代に日本に伝わり、特に横浜や函館、長崎などの交易が盛んだった地域で広まった。当初は「南京そば」、「支那そば」と呼ばれていたが、戦後になると「中華そば」という呼び方が一般的になった。

　日本に伝わった後、中華そばは地域ごとに様々な進化を遂げた。

　中国人コックも絶賛する『我的中華そば 机上の空論。』は、東京・北区にあるカウンターだけの小さな店。職人肌のドラゴン風の料理人が、至極の一杯を提供している。しっかりとした旨味たっぷりのスープと、分厚いチャーシュー2枚、色の濃いメンマなどが入っている。特に毎週2回の特別メニュー「魚群煮干し1,100円」はお勧めだ。
【編集 : af】