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【コラム】茶道~わび茶は、日本でできました。韓国

Global News Asia 2024年3月5日 7時0分

 今や「白湯」をコンビニで買う時代。ペットボトルの水は買うのに、「白湯」が温かコーナーにいたとき、二度見して「お湯にお金払うのか?」としばらく心がもやもやした。水にはお金払えるのに。水はコンビニで100円で買える(ものもある)のに、白湯は120円とか…まだ買ったことがないけど。

 さて。一番安いのは、水道水だ。使ったペットボトルか水筒に入れると、水道代で済む。次に、一番安い茶葉をおいしく煎れるテクニックを身に着けて、ほどほどに冷ましペットボトルか水筒に入れる。あと、オリジナル経口補水液。次が、箱で買うペットボトルか、ドラッグストアのペットボトル。

 そういえば、昔、キムタクが総理大臣になって節約していく点でペットボトルのお茶をやめて、茶葉から煎れるというのがあった。

 ジュースとか炭酸飲料もダメじゃないけど、身体にはよくない。そして飲んだ後の口の中が元に戻るまで微妙になる。というところと、やはり水かお茶になる。本当は水が体にはいいのだけれど、人は色がついて、ほのかに味が付いた飲み物が好きだ。それは、昨今の韓国でも同じで、お茶の売り上げが急激にのびている。人工甘味料を使用したゼロシュガーやゼロカロリーが後々の体にどのような影響をあらわすかがわかってきたのか…単にお茶や水が安いということか…韓国人ではないのでわからないけれど。

 もちろん安さだけでなく、スタバ(韓国の別会社)でもミルクティーの人気が出てきた。お茶ベースの飲み物自体が人気、ブームかもしれない。

 ここで問題だ。日本式なのかはわからないし、なんちゃってかもしれないが、茶道を体験できたり、緑茶系お茶専門店などの外食産業も出てきたという。そのうち、茶道の発祥はうちの国だとか言いそうだ(すごく古くは中国から緑茶のおおもとになる茶が来たが、茶道は日本の独自文化だ)。

 お茶って、いろんな温度で、いろんな煎れ方で楽しめるからいいのよ。さらに、使用済みの茶葉の利用法もあるし。カテキンがいろんな病気にいいらしいし。

 だからくれぐれも、茶道は、日本の文化です! 。

【編集 : fa】

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