2024年3月20日、第3週水曜日の定期セミナー「MBA活用講義」が開催された。先月に続き、これまでの「上場企業MBA分析」から内容をアップデートし実施された今回の「MBA活用講義」。グループワークやプレゼンテーションの機会を増やす方針で4月からの新しい講義体制へ移行を模索している。
今回の講義は、i3 business academyメイン講師の漆沢祐樹氏が進行し、テーマは『情報選択~information~』。
誰もが知っている有名企業(富士フイルム・ユニバーサルスタジオジャパン・ZOZO・Google)の強みや特徴的なビジネスモデルに着目し、それを基にTQ力を磨くワークが展開された。
一つ目のピックアップ企業は富士フイルム。カメラのフィルム事業から、アンチエイジング化粧品の開発に事業を転換させ、成功を収めた富士フイルムのダイナミック・ケイパビリティ(環境の変化に柔軟に対応していくための能力)について触れ、変化を感知し自らの強みを組み合わせることで「新たな強み」が生まれ大きく成長することができることを分かりやすく説明。
最後のピックアップ企業のGoogleでは、大企業になってからも新しいことに挑戦する企業の姿に触れながら、「失敗前提で小さな挑戦を繰り返し失敗を認めて進化せよ!」という力強いメッセージを送った。
今回のグループワークでは、企業の成功や失敗したポイントから、それぞれの日常生活を振り返り、自分に足りていない思考や判断パターンについて深く考え、変革を起こすには何が必要か、新しく挑戦したいことは何か考える機会となった。
講義の終わりには、「時の流れは平等ではない…変化し続けている1年は良い意味で長く感じる」というメッセージが送られた。
来週は、今年度最後の講義となる第4週定期セミナーの「88キャリアアッププログラム」を開催予定だ。
【編集 : af】
今回の講義は、i3 business academyメイン講師の漆沢祐樹氏が進行し、テーマは『情報選択~information~』。
誰もが知っている有名企業(富士フイルム・ユニバーサルスタジオジャパン・ZOZO・Google)の強みや特徴的なビジネスモデルに着目し、それを基にTQ力を磨くワークが展開された。
一つ目のピックアップ企業は富士フイルム。カメラのフィルム事業から、アンチエイジング化粧品の開発に事業を転換させ、成功を収めた富士フイルムのダイナミック・ケイパビリティ(環境の変化に柔軟に対応していくための能力)について触れ、変化を感知し自らの強みを組み合わせることで「新たな強み」が生まれ大きく成長することができることを分かりやすく説明。
最後のピックアップ企業のGoogleでは、大企業になってからも新しいことに挑戦する企業の姿に触れながら、「失敗前提で小さな挑戦を繰り返し失敗を認めて進化せよ!」という力強いメッセージを送った。
今回のグループワークでは、企業の成功や失敗したポイントから、それぞれの日常生活を振り返り、自分に足りていない思考や判断パターンについて深く考え、変革を起こすには何が必要か、新しく挑戦したいことは何か考える機会となった。
講義の終わりには、「時の流れは平等ではない…変化し続けている1年は良い意味で長く感じる」というメッセージが送られた。
来週は、今年度最後の講義となる第4週定期セミナーの「88キャリアアッププログラム」を開催予定だ。
【編集 : af】