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【コラム】21世紀ですよ、単純な「たかり方法」は無理ですよ・韓国

Global News Asia 2024年4月21日 6時0分

 昔はね、「てめー、ラーメンの底にゴキブリいるじゃないか! 、この始末どうとってくれる!」というようなたかりゆすり無銭飲食詐欺がございました。ごきぶりは、死んだのを持ち込んで、つゆが少しになったらINします。もちろん、ごきぶりじゃなくても、いろんな異物を持ち込んで「保健所に届けんぞ!」と威嚇するのです。

 しかし、今は21世紀。お店の中には、働いている人を守るために防犯カメラが取り付けてあります。お客様は神様ならぬ、お客様は詐欺様。特にゆすりたかりがお家芸の韓国では防犯カメラ取付率は高いはず。

 そんな中、古典的な手法で詐欺を働こうとした男女がいました。男女2人。ゆで豚(スユク)を注文し、クッパはサービス。
大体満腹になるタイミングで、男性が腸詰(スンデ)をとりそこなった感でテーブルに落とし、女性がそれと「持参したたばこ」をクッパに投入。そして、女性が食べて、勢いよく吐き出して「店長を呼べ~」。う~古典的。

 たまたま店長は不在。男性が激しい抗議を小一時間展開のさらに区役所に通報し、警察を呼んで、「おれらは悪くない」と支払いせずに店を出ていった。店長不在が「慰謝料請求」までにはならなかったと思われるね。

 知らせを受けて店長は店に戻り、防犯カメラをチェック。たまたま座った席がベストポジションで、一部始終が生々しく映っていた! 。

 犯人たちはとんまなのか、区役所と警察を呼んだものだから、正しい連絡先は明確。男性が「大騒ぎしないで」とコールバック。そういうわけにはいかない店長がまた連絡すると「今忙しい」で着拒。
メールで、謝罪と支払いを請求したものの、今のところリアクションはない。だって「たかり」だもの。よって、告訴中。

 もしかしたら、女性だけの犯行であって、男性に恥をはかせるためのたばこだったし、ベストポジションを選んだのかもしれない。
だとしたら、げにおそろしきは韓国女のゆすりたかりと言えますね。
【編集 : fa】

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