2024年4月24日、今年度初となるi3 business academy第4週水曜日の定期セミナー「MBA実践講義」が開催された。
「MBA実践講義」では、フレームワークシートを活用しながら、実際にグループワークを通して「こんなサービスがあったらいいな」というアイデアを出し合い、企業名やビジネスモデルを考えることでTQ力が磨かれる内容になっている。今回は、話題の生成AIも活用。
講義の冒頭で、MBA実践講義におけるTQ力とは、ロジカルシンキング(論理的思考力)、クリティカルシンキング(批判的思考力)に加えて3つ目のクリエイティブシンキング(創造的思考)」が必要であり、高めることができる思考力だと伝えた。
今回の講義は、i3 business academyメイン講師の漆沢祐樹氏が進行し、ビジネスモデルを考えるワークは、三人一組で行われた。
今回のテーマは「ヘルスケア業界」。高齢化が世界で一番進んでいる日本では、今後さらに健康や医療分野の進化が求められてくる。前半では、今実際に話題になっている医療サービスやサプリメント、健康管理アイテムなどを紹介。
日本が抱えている健康問題や高齢化問題、実際に世の中にリリースされている製品などをヒントに45分間のグループワークが行われた。ワークでは、会社のビジョンや、サービス案、競合分析、価格設定などを考え、生成AIを使い文章にまとめ発表。自宅で健康管理ができるロボットや、ヨガ事業、サプリメントプロテイン、VRを利用したリズム運動ゲームなど、様々なビジネス案が誕生した。
企業名:株式会社シャインヘルス
ビジョン:健康でい続けられるように知識を増やして暮らす、次世代の人々に伝えていく。
プロダクト:20~30代をターゲットにした健康食品と美容製品の販売。
企業名:オーデルダム
理念: 都会で暖かい雰囲気のコミュニティを作り上げ、健康促進と繋がりを提供する。
プロダクト: 都内に住む退職した人を対象に、月500円のサブスクリプションで快適な共場所や健康プログラムの提供。
企業名:ファミズー
ビジョン:ペットも家族の一員である。
プロダクト:ペットの日々の体調を管理することのできる「ヘルスケア首輪」の販売。異常があれば提携している動物病院に連絡がいく。
企業名:Happy Life Japan
ビジョン:ワクワク健康長寿国ニッポンを実現する。
プロダクト:40~60代の男女を対象にした、VRリズム運動ゲームや趣味体験製品を販売。
企業名:株式会社 ケア太郎
ビジョン:私たちは「もう1人の介護パートナーに!」
プロダクト:要介護度3以上の介護施設で利用するための、介護ロボットの開発。見回り、コミュニケーション、配膳・配薬、清掃など、介護施設で必要な機能を備えている。
企業名:DADAHORI株式会社
ビジョン:食事管理が難しい全ての人々に、安心を。
プロダクト:筋トレやダイエットをしている方を対象に、必要な栄養素をバランスよく摂取することができるサプリメントプロテインの販売。
企業名:ヘルスキャン
ビジョン:健康寿命を伸ばそう。
プロダクト:高齢者や身体障がい者を対象にした、身体状態の確認ができるブレスレット型アクセサリー型ロボットの販売。
企業名:株式会社shimatabi
ビジョン:島の自然エネルギーを活用して心も体も健康になる。
プロダクト:富裕層で健康意識の高い顧客をターゲットに、水上コテージでのヨガ体験やサウナ、サステナブルな食事の提供をする健康に特化した複合型施設を運営。
企業名:未定
ビジョン:心身ともに健康寿命の延伸を。
プロダクト:日本の社会情勢を考慮して、気軽に栄養相談・脳トレ・筋トレ・美容(ネイルやメイク等)を低価格でトータルサポートできるサービスの提供。
漆沢氏は、「ひらめき」とは、生まれ持った才能ではなく、常に考えたりアンテナを張ったりすることで生まれるものであり、普段から思考することを意識して、色々な人と話すだけで新しい発見やクリエイティブ力を磨くきっかけになると伝えた。
講義の終わりに漆沢氏は、「どんなスキルやノウハウよりも最後は…『人間力』、『何を』売るではなく『誰が』も大切」というメッセージを送った。
来週は第1週定期セミナーは「6原則スキル講義」が開催される予定だ。
【編集 : af】
「MBA実践講義」では、フレームワークシートを活用しながら、実際にグループワークを通して「こんなサービスがあったらいいな」というアイデアを出し合い、企業名やビジネスモデルを考えることでTQ力が磨かれる内容になっている。今回は、話題の生成AIも活用。
講義の冒頭で、MBA実践講義におけるTQ力とは、ロジカルシンキング(論理的思考力)、クリティカルシンキング(批判的思考力)に加えて3つ目のクリエイティブシンキング(創造的思考)」が必要であり、高めることができる思考力だと伝えた。
今回の講義は、i3 business academyメイン講師の漆沢祐樹氏が進行し、ビジネスモデルを考えるワークは、三人一組で行われた。
今回のテーマは「ヘルスケア業界」。高齢化が世界で一番進んでいる日本では、今後さらに健康や医療分野の進化が求められてくる。前半では、今実際に話題になっている医療サービスやサプリメント、健康管理アイテムなどを紹介。
日本が抱えている健康問題や高齢化問題、実際に世の中にリリースされている製品などをヒントに45分間のグループワークが行われた。ワークでは、会社のビジョンや、サービス案、競合分析、価格設定などを考え、生成AIを使い文章にまとめ発表。自宅で健康管理ができるロボットや、ヨガ事業、サプリメントプロテイン、VRを利用したリズム運動ゲームなど、様々なビジネス案が誕生した。
企業名:株式会社シャインヘルス
ビジョン:健康でい続けられるように知識を増やして暮らす、次世代の人々に伝えていく。
プロダクト:20~30代をターゲットにした健康食品と美容製品の販売。
企業名:オーデルダム
理念: 都会で暖かい雰囲気のコミュニティを作り上げ、健康促進と繋がりを提供する。
プロダクト: 都内に住む退職した人を対象に、月500円のサブスクリプションで快適な共場所や健康プログラムの提供。
企業名:ファミズー
ビジョン:ペットも家族の一員である。
プロダクト:ペットの日々の体調を管理することのできる「ヘルスケア首輪」の販売。異常があれば提携している動物病院に連絡がいく。
企業名:Happy Life Japan
ビジョン:ワクワク健康長寿国ニッポンを実現する。
プロダクト:40~60代の男女を対象にした、VRリズム運動ゲームや趣味体験製品を販売。
企業名:株式会社 ケア太郎
ビジョン:私たちは「もう1人の介護パートナーに!」
プロダクト:要介護度3以上の介護施設で利用するための、介護ロボットの開発。見回り、コミュニケーション、配膳・配薬、清掃など、介護施設で必要な機能を備えている。
企業名:DADAHORI株式会社
ビジョン:食事管理が難しい全ての人々に、安心を。
プロダクト:筋トレやダイエットをしている方を対象に、必要な栄養素をバランスよく摂取することができるサプリメントプロテインの販売。
企業名:ヘルスキャン
ビジョン:健康寿命を伸ばそう。
プロダクト:高齢者や身体障がい者を対象にした、身体状態の確認ができるブレスレット型アクセサリー型ロボットの販売。
企業名:株式会社shimatabi
ビジョン:島の自然エネルギーを活用して心も体も健康になる。
プロダクト:富裕層で健康意識の高い顧客をターゲットに、水上コテージでのヨガ体験やサウナ、サステナブルな食事の提供をする健康に特化した複合型施設を運営。
企業名:未定
ビジョン:心身ともに健康寿命の延伸を。
プロダクト:日本の社会情勢を考慮して、気軽に栄養相談・脳トレ・筋トレ・美容(ネイルやメイク等)を低価格でトータルサポートできるサービスの提供。
漆沢氏は、「ひらめき」とは、生まれ持った才能ではなく、常に考えたりアンテナを張ったりすることで生まれるものであり、普段から思考することを意識して、色々な人と話すだけで新しい発見やクリエイティブ力を磨くきっかけになると伝えた。
講義の終わりに漆沢氏は、「どんなスキルやノウハウよりも最後は…『人間力』、『何を』売るではなく『誰が』も大切」というメッセージを送った。
来週は第1週定期セミナーは「6原則スキル講義」が開催される予定だ。
【編集 : af】