2024年8月14日、在チェンマイ日本総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「チェンマイ県ハーンドン郡医療体制向上計画」の引渡式典を実施。樋口惠一在チェンマイ総領事、チャリット・ティップカム・ハーンドン郡長をはじめ、ゴッチャポーン・インタウォン・ハーンドン病院長ら関係者が出席した。
ハーンドン病院は、チェンマイ市内中心部から南に約12キロ離れたチェンマイ市近郊に位置する中規模公立病院で、公的医療制度の下、経済的に恵まれない住民の受け皿として重要な役割を果たしているが、同病院は糖尿病等による失明を予防するために必要な眼底検査機を保有しておらず、また、傷病人対応に必要なX線平面検出器や、急病患者の容態の把握に必要な生体情報モニターについても患者数に対して所有台数が少なく、これら医療機器の整備が喫緊の課題となっていた。
こうした状況を受けて、在チェンマイ日本総領事館はハーンドン病院に対し、総額2,991,000バーツ(約1,140万円)の支援を行い、医療機器の整備が完了。眼底検査機1台、X線平面検出器1台、生体情報モニター4台を整備した。
【編集 : af】
ハーンドン病院は、チェンマイ市内中心部から南に約12キロ離れたチェンマイ市近郊に位置する中規模公立病院で、公的医療制度の下、経済的に恵まれない住民の受け皿として重要な役割を果たしているが、同病院は糖尿病等による失明を予防するために必要な眼底検査機を保有しておらず、また、傷病人対応に必要なX線平面検出器や、急病患者の容態の把握に必要な生体情報モニターについても患者数に対して所有台数が少なく、これら医療機器の整備が喫緊の課題となっていた。
こうした状況を受けて、在チェンマイ日本総領事館はハーンドン病院に対し、総額2,991,000バーツ(約1,140万円)の支援を行い、医療機器の整備が完了。眼底検査機1台、X線平面検出器1台、生体情報モニター4台を整備した。
【編集 : af】