2024年9月27日、フィリピン・ミンダナオ島で最長のパンギル湾橋(Panguil Bay Bridge)3.17Kmが完成しました。マルコス大統領も出席して、渡り初め式典が開催されました。
このパンギル湾橋フィリピンの重要なインフラプロジェクトで、ミサミス・オクシデンタル州のタンガブ市とラナオ・デル・ノルテ州のトゥボッド町を結ぶ橋です。2020年2月28日から工事が始まって2024年9月27日に開通しました。
この橋は、地域間の交通と経済的なつながりを改善し、地域の発展を促進することに役立ちます。
パンギル湾を迂回する陸路で2時間、オサミス港からのフェリーで40分かかっていたところを、 この橋でわずか7分に短縮できます。
このプロジェクトは韓国の輸出入銀行(Korea Eximbank)の 73億ペソの融資で進められてきました。 30トン以上の大型トラックは通行できず、オサミスのフェリーは存続します。
【執筆 : オサミス市在住14年目・上野浩一】
このパンギル湾橋フィリピンの重要なインフラプロジェクトで、ミサミス・オクシデンタル州のタンガブ市とラナオ・デル・ノルテ州のトゥボッド町を結ぶ橋です。2020年2月28日から工事が始まって2024年9月27日に開通しました。
この橋は、地域間の交通と経済的なつながりを改善し、地域の発展を促進することに役立ちます。
パンギル湾を迂回する陸路で2時間、オサミス港からのフェリーで40分かかっていたところを、 この橋でわずか7分に短縮できます。
このプロジェクトは韓国の輸出入銀行(Korea Eximbank)の 73億ペソの融資で進められてきました。 30トン以上の大型トラックは通行できず、オサミスのフェリーは存続します。
【執筆 : オサミス市在住14年目・上野浩一】