2024年11月、世界的大手家電メーカーの中国「Midea Group(美的集団)」の持つ家電ブランド、「Comfee’」のエアコンがAmazonから、ヤマトホームコンビニエンスの配送で届いた。梱包箱には、日本語の表示があり日本メーカー製のエアコンと比べても遜色のないレベルだ。
実は、Midea Group(美的集団)は、2016年に東芝の白物家電事業を買収した会社だ。「Comfee’」は、シンプルな機能と直感的な操作性を売りにする「ちょうどいい」をコンセプトにしている。
設置工事スタッフによると、東芝製のものによく似ている。ロゴ以外は120%同じ様とのこと。リモコンの電池は東芝だった。日本国内で売られている東芝白物家電は、Midea Group(美的集団)の一つのブランドとしての位置付けだ。
美的集団の日本法人に確認したところComfee’ブランド、東芝ブランド共に、中国の同じ工場で生産されている。スペックを比較すると東芝下位モデルエアコンとほぼ同じ、異なるのはリモコンのデザイン程度だ。
日本では、Comfee’ブランドエアコンの発売が、Amazonや楽天でこの夏から始まったばかりだが、今後は、家電量販店やホームセンター店頭にも販路を広げる方針だ。
【編集 : af】
実は、Midea Group(美的集団)は、2016年に東芝の白物家電事業を買収した会社だ。「Comfee’」は、シンプルな機能と直感的な操作性を売りにする「ちょうどいい」をコンセプトにしている。
設置工事スタッフによると、東芝製のものによく似ている。ロゴ以外は120%同じ様とのこと。リモコンの電池は東芝だった。日本国内で売られている東芝白物家電は、Midea Group(美的集団)の一つのブランドとしての位置付けだ。
美的集団の日本法人に確認したところComfee’ブランド、東芝ブランド共に、中国の同じ工場で生産されている。スペックを比較すると東芝下位モデルエアコンとほぼ同じ、異なるのはリモコンのデザイン程度だ。
日本では、Comfee’ブランドエアコンの発売が、Amazonや楽天でこの夏から始まったばかりだが、今後は、家電量販店やホームセンター店頭にも販路を広げる方針だ。
【編集 : af】