北海道神宮例祭、「札幌まつり」は最終日の16日、みこし渡御が行なわれ、山車行列とともに札幌市内を練り歩いています。
みこし渡御は北海道神宮が「札幌神社」と呼ばれていた明治時代に始まり、今回が143回目です。
北海道神宮の四柱の祭神をのせた「みこし」は、午前9時に北海道神宮を出発し、9台の山車行列とともに、華やかな時代絵巻を繰り広げて札幌市内を練り歩いています。
見物の市民
「笛とか太鼓の音とか生で聞くとすてきでした。何か御利益ありそうです」
みこしと山車は、札幌市内中心部などを練り歩いたあと、午後5時前に北海道神宮に戻ります。