「クライミング中に落ちた」複数人でクライミングしていた10代とみられる男性大学生が滑落 ヘリで救助も意識不明の重体

22日午前、北海道の室蘭岳でクライミングをしていた10代とみられる男子大学生が滑落し、意識不明の重体です。

22日午前８時すぎ、室蘭岳で「クライミング中に落ちた」と、滑落した男性の大学の仲間から警察に通報がありました。
警察と消防によりますと、滑落したのは10代とみられる男子大学生で、複数人でクライミングをしていたということです。
男子大学生は、およそ２時間後に道警のヘリコプターで救助されましたが、意識不明の重体です。
ほかにけがをした人はいません。
警察は同行者から事情を聴くなどして当時の状況を調べています。