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次の衆院選は“不出馬”と表明した堀井学衆院議員 自民党北海道9区支部は“公募”で後任を選ぶ方針を固める

北海道放送 2024年6月28日 18時7分

次の衆院選に出馬しないことを表明した自民党の堀井学衆院議員の後任について、党の北海道9区支部が、9月末までに公募で選ぶ方針を固めたことがわかりました。

堀井氏は、副大臣を3か月で辞任したことや秘書の横領、さらに党の裏金事件など、不祥事が相次いだことを理由に、25日に次の衆院選に出馬しないことを表明しています。

このため、堀井氏が支部長を務める自民党北海道9区支部は、総裁選のある9月末までに後任を決めるため、7月にも選考委員会を設けて、1か月ほどかけて候補者を公募する方針です。

9区支部の藤沢澄雄支部長代行は「民主的に開かれた形で進めたい」と話していて、今後のスケジュールや選考基準などについては、29日の支部総会で協議する予定です。

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