JR北海道は、3日、2023年度の線区ごとの収支を発表し、鉄道事業の赤字幅は前の年度に比べて、60億円ほど縮小したことがわかりました。
JR北海道によりますと、2023年度の営業赤字は、約598億円で、前の年度に比べて60億円ほど縮小しました。
新型コロナの5類移行やインバウンド需要の増加などが要因で、札幌圏での営業収益は423億円と、この10年で最大の収益となりました。
しかし、コロナ前の水準にはいまだ戻っておらず、すべての路線で赤字が続いています。
北海道放送 2024年7月4日 16時21分
JR北海道は、3日、2023年度の線区ごとの収支を発表し、鉄道事業の赤字幅は前の年度に比べて、60億円ほど縮小したことがわかりました。
JR北海道によりますと、2023年度の営業赤字は、約598億円で、前の年度に比べて60億円ほど縮小しました。
新型コロナの5類移行やインバウンド需要の増加などが要因で、札幌圏での営業収益は423億円と、この10年で最大の収益となりました。
しかし、コロナ前の水準にはいまだ戻っておらず、すべての路線で赤字が続いています。