5日午前9時すぎ、住宅街からも近い、札幌市中央区の自然歩道付近で、2頭のクマが確認されました。
札幌市は散策路を封鎖し、注意を呼びかけています。
5日午前9時すぎ、札幌市中央区の自然歩道「三角山~盤渓ルート」に設置されたカメラに、2頭のクマが確認されました。
札幌市によりますと、この自然歩道付近では4月以降、たびたびクマが確認されており、今回写ったクマは、2頭とも体長約1メートルほどということです。
三角山は、住宅地のすぐそばにあり、子どもや高齢者でも登れる山として市民に親しまれています。
札幌市は、登山道の入り口3か所(山の手入り口、宮の森入り口、小別沢入り口)を20日まで全て封鎖することにしました。