札幌市南区の国道で、赤信号で停車中の軽乗用車の右側に車を横付けし、助手席ドアを複数回開け閉めして、軽乗用車に傷をつけたとして、20歳の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市南区川沿4条3丁目に住む、自称アルバイトの20歳の男です。
警察によりますと、この男は、4日午後9時半ごろから午後10時ごろまでの間、札幌市南区真駒内本町6丁目の国道453号線で、
20代の男性が運転する軽乗用車の右側に横付けしました。
そして、男は助手席に移動して、助手席のドアを複数回開け閉めして、軽乗用車の車体にぶつけて、車に傷を付けた疑いが持たれています。
軽乗用車の男性とその家族が、警察を訪れて相談したことで、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、20歳の男は「悪意を持って打ちつけてはいません」と容疑を一部否認しています。
警察によりますと、男と男性は面識はあったということで、警察は、何らかのトラブルがあった可能性もあるとみて調べています。