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「客と店員がもめている」飲食店で44歳~53歳の男3人が店側の47歳男性を殴打、顔面に軽傷負わす「相手が先に手を出した」「喧嘩になった」

北海道放送 2024年7月7日 10時57分

7日未明、北海道苫小牧市内の飲食店で、客の男3人が、店の47歳の関係者の男性に暴行を加えけがをさせたとして、逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む会社員の44歳と46歳の男2人と2人の知人で釧路町に住む53歳の無職の男の合わせて3人です。

3人は7日午前1時半ごろ、苫小牧市北栄町2丁目の飲食店で、47歳の店の関係者の男性に対し、顔面を何度も殴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。

男性は、顔面が腫れるなどの軽傷です。

警察によりますと、3人は当時、店で酒を飲んでいて、被害に遭った男性と何らかの理由で口論になり犯行に及んだとみられています。

店にいた別の客が「客と店員が揉めている」と110番通報し、駆け付けた警察官がその場で3人を逮捕しました。

取り調べに対し、3人のうちの1人は「仲間が喧嘩になって共に殴る、蹴るなどした」、別の1人は「殴るなどしたが、相手が先に仲間に手を出したからだ」、もう1人は「相手を平手打ちなどしたが、相手が先に私に手を出したからだ」と話し、いずれも容疑を認めているということです。

警察は、当時の状況を調べるとともに、口論になった経緯を調べています。

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