8日午前、北海道東部の足寄町の道道で、乗用車が電柱に衝突するなどし、車外に投げ出された男性が死亡しました。
8日午前9時半ごろ、足寄町芽登の道道88号線で、目撃した人から「車が電柱に衝突し、路外に出ている」という救急通報がありました。
警察によりますと、運転していた男性が車外に投げ出され、意識不明の状態で搬送後、死亡が確認されました。死因は、全身を強く打ったことによる外傷性ショックでした。
同乗していた人はいません。
乗用車は反対車線側の路外で横転、近くの電柱が根元から折れていて、片側1車線の現場付近は3時間ほど通行止めの措置がとられました。
警察は死亡した男性の身元の確認をすすめるとともに、事故の状況を詳しく調べています。