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“飲酒運転をしている”情報提供を受けた警察の目の前に…基準値の2.5倍以上のアルコール、53歳の男「飲酒運転になることはわかっていた」

北海道放送 2024年7月10日 19時42分

10日午前、北海道共和町の国道で、酒を飲んで車を運転したとして、53歳の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、共和町国富に住む53歳の自称料理人の男です。

この男は、10日午前11時ごろ、共和町老古美付近の国道で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

7月初めに、飲酒運転をしているという情報提供を受けていた警察が、10日午前11時ごろ、情報と一致する車を見つけたため、停止させて、運転していた男の呼気検査をしました。

すると基準値の2.5倍以上のアルコールが検知され、男をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、53歳の自称料理人の男は「飲酒運転になることはわかっていました」と話し、容疑を認めているということです。

男は当時、買い物から自宅に戻る途中でした。

警察は、男がいつどこでどのくらいの酒を飲んだのか裏づけ捜査をすすめるとともに、飲酒運転を繰り返していなかったか詳しく調べています。

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