10日夜、JRの新札幌駅構内で、貨物列車が人と衝突する事故があり、50代から60代とみられる男性1人が死亡したほか、事故の影響でけさも運休が発生しています。
10日午後11時20分ごろ、札幌市厚別区のJR新札幌駅構内で、「男が飛び込んだようだ」とJRの職員から110番通報がありました。
走っていたのは千歳方面に向かっていた貨物列車で、50代から60代の男性と衝突し、男性はその場で死亡が確認されました。
男性はホームから飛び込んだとみられていて、警察が防犯カメラの映像などを確認し、事故の原因を調べています。
11日朝も、この事故の影響が続き、函館線や千歳線、学園都市線であわせて9本が運休しています。