障害のある子どもたちが学ぶ特別支援学校の活動を紹介するイベントが北海道庁で開かれています。
初開催のイベント「ほっこりふれあいプロジェクト」には、道立の特別支援学校のうち札幌と函館のあわせて4校が参加し、日頃の教育活動について紹介しています。
会場では、生徒が実習で製作した陶芸品やクラフト製品などを展示販売しているほか、視覚に障害がある生徒による首や肩のマッサージも体験できます。
道教委 特別支援教育課 伹田寛和(たばたひろかず)主査
「道内の特別支援学校は、特色のある教育活動がたくさんある。このような機会を設けていきたい」
このイベントは、12日午後2時20分まで道庁1階で開かれています。