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グライダー訓練機を操縦の女子大学生21歳 着陸時に強い衝撃を受け脊椎2か所骨折の重傷 国の運輸安全委員会が現地調査を開始 北海道北見市

北海道放送 2024年7月16日 12時38分

14日、北海道北見でグライダーが着陸に失敗し、乗っていた女性が重傷を負った事故について、国の運輸安全委員会が調査を始めました。

14日、北見市豊田にある「スカイポートきたみ」で、グライダーが着陸した際に強い衝撃を受け、操縦していた北見工業大学の航空部の部員の女性が、脊椎2か所を骨折する重傷を負いました。

グライダーは2人乗りの訓練機で、女性は1人で乗っていました。

国土交通省は航空事故と認定し、16日午前9時ごろから運輸安全委員会の調査官が現場で調査を始めました。

運輸安全委員会 納谷幸宏調査官
「できれば1年以内をめどに報告書として公開したい」

調査官らは、滑走路や機体の状態を確認し、事故の原因を調べることにしています。

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