パリパラリンピックに水泳の視覚障がいのクラスで出場する、北海道帯広出身の小野智華子選手が、北海道庁を表敬訪問しました。
小野選手は、4大会連続の出場で、女子100メートル背泳ぎなど3つの種目に出場します。
18日午前、北海道庁を訪問し、濱坂副知事に大舞台での活躍を約束しました。
パリパラリンピック出場の小野智華子選手29歳(帯広市出身)
「東京大会ではかなわなかった入賞をして、自己記録や日本新といい形で、記録を出せるように練習を重ねていきたい」
また、濱坂副知事は「道産子旋風を巻き起こすことを期待している」という、鈴木知事からのメッセージを小野選手に伝えました。
パリパラリンピックは8月28日に開幕します。