北海道江別市の保育園児が手を挙げるなどのハンドサインを使って道路を安全に横断する方法を学びました。
22日、江別市で行われたのは、歩行者とドライバーが意思疎通することで安全に道路を横断する「ハンドサインでストップ運動」です。
参加した園児たちは、信号機のない横断歩道で手を上げて道路を横断する意思を示し、停止した車のドライバーに一礼して感謝の気持ちを伝えました。
警察によりますと、道内では去年までの5年間に交通事故で死亡した歩行者が206人にのぼり、そのうち6割は道路の横断中に起きています。