札幌市中心部でマンホールから水が噴き出す 公園のスプリンクラーなどに使う水道水 一時周囲は水浸しに 水道管のバルブ交換中だった

23日午前、札幌市の中心部で、マンホールから水が噴き出しました。

マンホールから噴き出す大量の水。職員らが必死に水を抑え込もうとしています。

23日午前10時ごろ、札幌市中央区大通東１丁目の歩道で、マンホールから水が噴き出しました。

公園の担当者によりますと、噴き出したのは近くの創成川公園のスプリンクラーなどに使う水道水で、担当者が水の流れを止めずに水道管のバルブを交換しようとして、水が噴き出したということです。

現場の水道管は、通常とは異なるつくりになっていました。

水は、約30分後に止められ、これまでのところ、被害や周辺への影響は確認されていません。