北海道小樽市のコンビニエンスストアで、発泡酒1缶を万引きしたとして、49歳の女が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、小樽市最上の自称アルバイト従業員の49歳の女です。
女は23日午後8時半頃、小樽市最上のコンビニで、発泡酒1缶(販売価格140円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、女は持参したエコバックに発泡酒を隠し入れ、その他の商品は会計して店を出ました。
犯行を目撃していた従業員が、店を出た女に声をかけて確保。警察に「万引きした者を確保している」と通報し、駆け付けた警察官に女を引き渡しました。
49歳の女は、警察の調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。
女が、発泡酒を隠し入れていたエコバッグの中からは、このコンビニの商品とみられる、会計をしていない食料品や飲料が数点見つかっていて、警察は女の余罪についても調べを進めています。