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山口組系「誠友会」の45歳の組員、2人だけの知人男性宅で何度も顔を…男性の関係者から「殴られて顔から出血、犯人は逃げている」の通報で逮捕、組織の関与など含め捜査

北海道放送 2024年7月26日 14時45分

22日夜、札幌市白石区の30代の男性宅で、男性の顔を殴り、けがをさせたとして、逮捕された45歳の山口組系の暴力団員…警察は組織の関与などを含め、引き続き調べをすすめています。

26日午前、検察庁に身柄を送られた指定暴力団、六代目山口組五代目誠友会の組員で、札幌市中央区に住む三上和義(かずよし)容疑者45歳…22日午後10時15分ごろ、札幌市白石区の30代の知人男性宅で、男性の顔を何度も殴り、挫傷などを負わせた疑いが持たれています。
警察は、男性の関係者から「殴られて顔から出血、犯人は逃げている」などの通報を受け、捜査に着手。
三上容疑者の行方を追い、事件発生から3日後の25日午前、逮捕しました。
2人の詳しい関係、トラブルの原因については明らかにされていませんが、当時、現場には2人だけで、男性は酒を飲んでいました。

三上容疑者は取り調べに対し、容疑を認めているということですが、警察は動機や余罪、誠友会の組織的関与などを含め、引き続き調べをすすめています。

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