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「おまえらの仕事だ!」廃棄物処理場で職員に威圧的な発言 後続の車が待たされる 77歳の北見市議に厳重注意 北海道

北海道放送 2024年7月27日 18時12分

北見市議会の西垣内義章市議が、廃棄物処理場で職員に威圧的な発言をしたなどとして、26日に市議会から厳重注意を受けたことがわかりました。

関係者によりますと、「北見を元気にする会」の西垣内義章北見市議は22日、自身の家財道具や衣類を市の廃棄物処理場であるクリーンライフセンターに持ち込みました。
その際、事前に必要なごみの分別をしていなかったため、職員が求めたところ、「おまえらの仕事だ!俺が市議だと知らないのか」などと発言。
さらに、一時的にごみをためるボックスの前で分別を始めたため、後続の車が待たされることになったということです。
北見市議会は26日、職員への態度はパワハラにあたるとして、西垣内市議を厳重注意しました。
西垣内市議は、HBCの取材に対し、「怒鳴りまくって威張っていたわけではなかった。市の職員に名刺を渡し、『こういうものだ』と伝えた。センターの所長に申し訳なかったと謝罪した」と話しています。

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