8月1日午前、北見市常呂町の海水浴場で砂浜にクマの足跡が見つかり、海水浴場は2日まで閉鎖されます。
北見市によりますと、1日午前4時半ごろ、北見市常呂町の「ところ常南ビーチ海水浴場」で、散歩していた女性がクマを目撃しました。
クマは、砂浜を歩いていて、常呂川にある波消しブロックの方向に向かっていったということです。
近くには、約15センチの足跡が残されていて、猟友会によると、親離れした3歳くらいのクマの可能性があるということです。
クマの目撃を受けて、北見市は、2日まで海水浴場を閉鎖することにしました。
警察によりますと、北見市では、2日前にも約7キロメートル離れたところで、クマが目撃されていて、同じ個体とみられています。