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【速報】病院の移転工事現場で大型クレーン車が倒れる 重さ約70トンでアーム部分の長さは約30メートル…アーム部分を伸ばしたまま移動中に倒れたか 道路をふさぐような状態で現場前の道路は車両通行止め  札幌市白石区

北海道放送 2024年8月2日 17時12分

2日午後3時半すぎ、札幌市白石区の工事現場で、大型クレーン車が倒れる事故がありました。

関係者によると、アーム部分を伸ばしたまま、移動していたところ、倒れたとののことです。

事故があったのは、札幌市白石区東札幌2条4丁目の工事現場です。

大型クレーン車は、工事現場の前を通る道路、通称「米里行啓通」をふさぐような状態で倒れており、周辺のNTTの電柱3本をが倒れ、電線も切れている模様です。

倒れた大型クレーン車は、重さ70トンほど、アームの長さは約30メートルあり、関係者によりますと、資材などを吊り上げた状態ではなく、アーム部分を伸ばしたまま、移動したところ、倒れたとのことです。

事故を目撃した近所の人によると「クレーンは途中までゆっくりと倒れ、あとは重力に任せるように倒れた」とのことです。

現場では、三樹会泌尿器科病院の移転工事が進められていました。この事故で、現場周辺の道路は、車両の通行が止められいます。

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