パリオリンピック™のバドミントン混合ダブルスで、岩見沢市出身の東野有紗選手が銅メダルを獲得し、北海道内は喜びに沸いています。
一夜明け、札幌市では朝から銅メダル獲得を伝える号外が配られました。
札幌市の女性
「めちゃくちゃ嬉しいです!銅メダルだけでも、凄いカッコイイなって」
2日夜の3位決定戦…東野選手の地元、岩見沢市では、およそ120人が試合を見守りました。
“ワタガシ”ペアは、中盤から韓国ペアを突き放し、第1ゲームを先取します。
第2ゲーム、韓国ペアに粘られ、もつれる展開になりましたが、このゲームも制し、2大会連続の銅メダルを獲得しました。
東野選手
「2人で金メダルとる気持ちでやってきたので(金メダルを獲れず)悔しいですけど、メダルを獲れて嬉しいです」
地元で応援した東野選手の兄、聖也さん
「誇りです!とりあえず、おめでとうと、お疲れさまと言ってあげたい」
日本のバドミントン史上、初の快挙となる2大会連続のメダル獲得を打ち立てました。