先月17日、札幌市中央区の自宅で正当な理由なく刃渡り約75センチの日本刀1振を所持していたとして、別の傷害事件で逮捕されている35歳の男が再逮捕されました。
銃刀法違反の疑いで再逮捕されたのは、札幌市中央区南8条西1丁目に住む35歳の会社員の男です。
男は先月17日、自宅で刃渡り約75センチの日本刀1振を所持した疑いがもたれています。
警察によりますと、男は別の傷害事件で逮捕されていて、自宅を家宅捜索していた警察が日本刀を発見し、裏付け捜査を進め、1日銃刀法違反の疑いで男を再逮捕しました。
取り調べに対し、35歳の会社員の男は「本物の日本刀とは思っていなかった」と容疑を一部否認しているということです。
警察は、男が日本刀を入手した経緯などを調べています。