北海道帯広市の共同住宅の駐車場で、駐車中の車のタイヤ1本をパンクさせたとして、69歳の男が逮捕されました。
タイヤをパンクさせた疑いでこの男が逮捕されるのは3回目です。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、帯広市東4条南13丁目に住む、69歳の無職の男です。
男は、7月8日午後2時半すぎ、帯広市西5条南36丁目の共同住宅の駐車場で、駐車してあった車の右後ろのタイヤを千枚通しでパンクさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男と被害に遭った車の所有者に面識はないということです。
男は、同じ駐車場で、4月と7月に、別の車のタイヤをパンクさせた疑いで、すでに2回逮捕されていて、警察が捜査を進めていくなかで、今回の容疑が固まり、8日午前、男を逮捕しました。
警察の調べに対し、69歳の無職の男は、容疑を認めているということです。
警察は、男の余罪や動機などについて詳しく調べています。